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この『デザイン工房』で目指すこと

  • kanai-fts101
  • 2月9日
  • 読了時間: 3分
サービスロゴ~デザイン意図は前のブログご参照
サービスロゴ~デザイン意図は前のブログご参照

会社を再起動した経緯や想いは、前のブログ(はじめまして!FTSです。)に書いたので、今回はそうして始めた「あったらいいなデザイン工房」で具体的に何をするのか?につき、解像度を高めて頂きたいなと。独立前に「民間医局」で形にした事も含め、ご説明します。



まず具体例があった方が分かりやすいと思うので、(工房で0から作り出したデバイスではありませんが)医師と企業とをこんな風に繋ぎたい!という例を2つ、お目にかけますね。




いずれも医師と企業のコラボで出来た製品。対談記事にすることで医師の知名度をあげようという狙いでした。医療・ヘルスケアの機器やデバイスは、使い手が医療者に限定的であるがゆえに、企業にとって臨床ニーズの可視化が生命線です。そのために企業は大学と繋がるのですが、そもそもの目的が異なる(大学:教育⇔企業:収益)がゆえの軋轢が多々生じると聞きます。だから私は「民間医局」らしく、ストリートスタイルな個の医師と企業を繋ぐ「草の根」医工連携を志向しました。そうして生まれたのが『デザイン工房』なのです。



では工房で、医師⇔企業をどう繋げるのか? まずは「ストリートスタイルな医師」(前のブログご参照)を浮かび上がらせようと(CRO企業と連携して)こんな記事を載せました。




このアンケートから、自身でプログラムを修得済だったり、具体的に事業化を計画している先生方と出会うことができましたので、次に(そうした医師と対話を深めるツールとして)長く医工連携に携わった経験が反映している生成AIを記事にして、活用を呼び掛けました。




こうして対話を深めた先に、辿り着いた発想は、知的財産となりうる価値があるものです。そこを医師が直接、弁理士とやり取りするのはかなり敷居が高いので、弁理士でありながら医師側に立ってくれる「知財エージェント」の事も記事にして、具体例でご紹介しました。




この工房では、以上の様に(医療・ヘルスケアの機器・デバイス・アプリ)開発を共に推進してゆく体制を整えています。その上でポリネーターとして医療者と企業の間を飛び回り「実を結ぶ花粉を運ぶ役割」を全うしたい!と考えていますので、何なりとご相談下さい。



 
 
 

会社概要

所 在 地  神奈川県横浜市青葉区すすき野

​(適格請求書発行事業者/登録番号:T4010001162495)

代 表 者  金井 真澄

 

会 社 沿 革

2014年 会社設立(東京都千代田区)

         コンサルを受注する為に起業

2018年 会社移転(神奈川県横浜市青葉区)

         同時に会社は休眠

2025年 代表者を変更し休眠解除 

         工房(※)事業を本格展開すべく再始動

​※「デザイン工房」は、代表の金井が『民間医局』の運営会社 

 (メディカル・プリンシプル社)にて、新企画ディレクター

 として立上げた事業。2025年3月にこれをスピンオフして、

 当社が事業を継承することになりました。

株 主  個人100%

取引銀行 りそな銀行

連 絡 先  下の「お問合せ」ボタンからどうぞ。

  • note

代表者プロフィール (個人noteは上のリンク↑からご参照)

1992年に大手銀行で法人融資からスタート。1995年には米国へ留学、1997年からロスアンゼルスでシリコンバレーを含む米国法人融資を担当。2000年に帰国しベンチャー融資に先鞭を付ける新部署設立に参画。2002年からは系列のベンチャーキャピタルにて投資を担当した後、2005年に起業。上場4社とVC等から出資を受けたが計画通りの成長を実現できず、株式買戻し・減資を経て会社清算までを代表として執行。その過程で多大なご迷惑をかけた、筆頭株主のグループに2011年から加わり、そこから医療に関与。営業・人事・総務・保険代理等をマネジメントレベルで担当した後、2020年からは事業開発に注力、2023年に始動したのが“草の根”医工連携のプラットフォーム「医療の“あったらいいな”デザイン工房」。ある程度軌道に乗った所で、本格成長にはまだ時間を要するため独立を決断。引き続き『民間医局』とは連携する方向で、2025年3月に再起業。

【学歴・賞歴・資格・専門性 等】

  開成高→京都大/経済→米国 Washington University (Olin) MBA

2013年 ヘルスケアリーダーシップ研究会 (IHL) 最優秀賞

​2024年 医療機器開発イノベーション人材育成プログラム (MID7) 修了

2024年 日本バイオデザイン学会 会員登録

2025年 北海道大学・東北大学・岡山大学にて(オンライン)

     医療AI開発者養成プログラム 履修(独立準備で未修了)

2025年 ストリート・メディカルラボ 第6期(参加中)

 

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